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社会人の運転免許証取得 体験記① 自動車教習所 入校準備、費用などの概要と押さえておきたいポイント

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周りが運転免許を取りはじめて早10年。

いつか取ろう、まとまった時間が要るから…

産休前に通おうと思っていました。

いつかいつかと先延ばしにして、ここまで来てしまいました。

学生時代に取るのが一般的ですが、大学受験・就職…とタイミングを逃して居ました。

 

ふとしたことがきっかけで一念発起し、運転免許を取得することにしました。

とうとう自動車教習所に通います。

 

 

合宿免許はあり?地元で通うか、合宿で取るか

どちらを選ぶかで変わって来ます。

合宿のメリットは

  • 期間が短い。16日間〜3週間ぐらいまで。
  • 最低料金が安い。20万円台〜で宿泊・食事込のところもある。

デメリットは

  • まとまった期間、休みを取らなければならない。
  • 道路事情が地元と違ったりする。
  • 試験に落ちて教習延長になると、宿泊・食事などの追加料金がかかる。
  • お金を全て払い終わらないと卒業できないので、まとまった金額を用意する必要がある。

ざっとこんな感じでしょうか。

 

一番の壁はを2週間ほどの休みをとれるかどうか。

最低日数が16日なので、土日を2回入れても12日の休暇。延長になれば、追加でさらに休みが必要。

自動車学校に通うだけでなく、免許取得の本試験にも休暇をとる必要があります。

ただでさえ連続で休暇は取りづらいですし、

そんなに取れるのならいっそ海外旅行にでも行きたい派です。

 

また料金の問題も馬鹿にできません。

短期で卒業、延長による追加料金、料金を全部精算しないと卒業できない。

つまり短期で、まとまったお金を用意しなければいけません。

しかも延長により青天井に増える教習費と宿泊・食事代。

 

そんな理由もあり、合宿免許は私には合わないと思ったため、通いの学校を選びました。

 

どの学校を選ぶ?押さえておきたいポイント

都道府県公安委員会の指定学校・教習所

指定校卒業生は、学校での技能試験はありますが、

運転免許試験場での技能試験が免除になります。

 

指定校でないところだと、いわゆる一発試験となります。

  1. 自分で運転免許試験場に仮免試験を受けに行き、
  2. いつもと違う車、いつもと違う検定員、いつもと違うコースで試験を受ける。
  3. 本免時も2と同。

指定校だといつものコースで精神的に楽。これに尽きます。

その分自動車学校で試験もありますが、慣れた道で試験を受けられます。

 

家から近い、家と職場の間にある、送迎車があるなどの通いやすさ

立地条件が自分に合う学校を選びましょう。

 

平日一度帰宅してから・土日メインに通うのであれば、自宅から近いところ。

職場から直接通うのであれば、職場と家との間にあるところが良さそうです。

送迎車があるところも多いので、途中駅で乗せてもらうのも良いかと思います。 

 

土日の教習や検定などでは朝一番から自動車教習所に行かなければいけません。

できるだけ通いやすいところが良いです。 

 

私は自宅から一番近いところにしましたが、とにかく楽でした。

仕事終わってから遠回りとかしたくないですもの。

通う期間が長いので、近いと楽!でした。

 

県を越境しても構いません。

「愛知県に住んでいるから、愛知県の指定校でなければダメ」ということはありません。

通いやすいところなら岐阜でも三重でもOK。

都道府県の公安委員会指定を受けていれば、卒業証明書は有効です。

ただし本試験は住民票のある都道府県の運転試験場で受ける必要があります。

 

試験は何曜日の何時から受けられるか

普通免許の学科試験は住民票のある都道府県の運転試験場で受験します。

この最終試験、卒業した学校ごとに受験日・時間が指定がある場合も。

(愛知県は指定がありました。)

 

これ、融通がききません。

卒業資格が有効な1年のうち1回も受験できない?

そんなわけないでしょう。といった感じです。

 

通う学校が何曜日の何時から受験なのか確認しておきましょう。

資料請求や契約の際に聞いても、直接電話で聞いてもOKです。

 

都道府県によって曜日・時間指定がなかったり、

県外の学校卒なら曜日・時間指定がゆるいなどあるようです。

 

特に受験する都道府県と、学校の都道府県が異なる場合は

受験する都道府県警のHPで受験できる日を自分で調べておいた方がいいです。

 

 オートマ限定とマニュアルどちらで取る?メリットデメリット

 マニュアル(以下MTと表記)で取ればオートマ車(以下ATと表記)も運転できますが、

オートマ限定で取ればマニュアルは運転できません。

でもマニュアルは難しい。私も「できないかも」と何度も思いました。

 

通い始めるとAT限定が8割といったところ。MTで取る人は少ないといった印象。

 

MTは実技34時間、学科26時間とAT限定が実技31時間、学科26時間と

実技が3時間だけ多いです。学科は同じ。

 

実際にはMTで申し込んでも途中でAT限定に出来ますし、

AT限定で取っても限定解除すれば MTに乗れます。

差額は2〜3万円ほど。 

 

自動車教習所では、迷ってるならAT限定で取り、必要になったら限定解除この方法を勧めるのが一般的なようです。

ちなみに限定解除にかかる費用は5万〜。

免許証を取得した教習所で限定解除をすると入会金などが安くなるようです。

実技4時間ののち試験を受け、ようやくAT限定が解除されます。

 

指導教官が限定解除組だったので聞いてみると、大変なよう。

  • そもそもMT車の知識がなく、3速ギアって何レベルから始まる。
  • なのに最低4時間で検定+解除。短すぎる。
  • 限定解除に求められるレベルが低い。MT車修了検定レベル(仮免の実技)。
  • 路上教習なしなので、仮免レベルでいきなり路上に放り出される。
  • 身につく技術に対して料金が高い。

初めからMTで取ればよかった…そうです。

 

逆に、MTで取ったけれど自家用車も会社の車もATで運転する機会がない!なんてことも。

MT車自体が数が少なく、生産していない車種もあるので、そういうこともあるでしょう

 

MT→MT車を運転する予定がある、車が好き、技術を身に付けたい、カッコいい

  ヨーロッパで車を運転したい*1など。

AT限定→MT運転予定なし、とりあえず運転免許が必要。

              ただし限定解除の場合、費用技術面でコスパが悪い。

 

私は自家用車がマニュアル車のため、MTで取らざるを得ませんでした。

もしそうでなければAT限定で取ってましたね。

 

どのプランを選ぶ?オプション内容・総費用もチェック。

プランの内容を確認

学生向け・社会人向け・主婦向けなど、様々なプランが用意されています。

社会人向けプランがあれば内容を確認して、

後は必要なオプションを追加していきます。

 

チェックする点は

  • 表示されている価格が消費税が抜きか込みか。
  • オプションはどういったものがあるか。
  • オプションでどこまでカバーされるか。
  • キャンセル料はいつから、いくらか必要か。

学校側も値段を低く見せたいので、税抜で表示することがあります。

そうすると実際は8%追加になるので、結構大きいです。

 

オプションについてどういったものがあるか、どこまでカバーされるか、値段は学校によって違います。

オプションでカバーされる内容についても確認。

安心パックで追加できる時間数に上限がある場合があります。

 

またキャンセル料についても、期限と金額は、

特に社会人は押さえておきたいポイント。

 

前日17時までに電話連絡すればキャンセル料がかからないけれど、

当日キャンセルなら2,800円かかりますなど。

学校によって金額や時間もまちまち。

この金額をいつ払うかも。

支払いが終わらないと卒業証明書を出してもらえない可能性が非常に高いです。

自動車学校はあくまで入校するかは自由です。

義務ではありません。

 

不要な出費はやはり避けたいもの。

この辺りの話は学校によっても違いますし。

聞かなければ教えてくれません。必ず聞きましょう。

 

 

結局いくら払った?

  • MT車
  • 土日・夜間通学フリー
  • 優先予約
  • スケジュール作成
  • 追加教習・試験料なし

これだけの内容です。

オプションも付けられるものは全て付けたため、一番高いものになりました。

 

この他に、仮免学科試験料2,800円が必要でした。

支払いの総額は、33万3,280円。

ボーナス約1回分です。だいたい予想どおり。まあこんなものかと思ったところ。

試験料・検定料・追加教習を含めた総額なので安い方なんじゃないでしょうか。

最後までキャンセルはなかったので、キャンセル料はなし。

 

教習の全体的なスケジュールと付けたオプション

全体的な流れと期限については以下のとおり。

  • 入校から9ヶ月で全ての教習を終える
  • 仮免許取得から6ヶ月以内に卒業検定合格

主に期限のあるものがこの2つ。

これを見越して期限以内に終わるようにプランを選びます。

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必須度◎ 夜間・土日通学専用のプラン・オプションがある

社会人なら平日の昼間に通い続けることは難しいです。

そして夜間や土日に通学すると追加料金がかかる場合もあります。

昔で言うところのナイター照明代のようなものです。

夜間・土日通学に追加料金のかからないオプションは必須です

 

必須度◎ 優先予約

通う時間が限定されると出てくるのが予約の問題。

学科は良いのですが、問題は車の予約。

7〜9月・1月〜3月は学生が来るので、車の予約が争奪戦になります。

2月は平日夕方、土日が壊滅的に予約が取れません。

特にこの時期に通うのであれば、優先予約の制度があれば必ず入りましょう。

 

必須度◯ スケジュール作成

私が通ったところは優先予約・スケジュール作成が一緒のオプションでした。

来れる日・時間帯を記入して渡すと、スケジュールを作成してもらえ予約もとってくれます。

たたき台があれば、後は自分の都合に合わせていくだけです。

見通しがつくので頼んで良かったです。

 

久々に勉強をするのに周りの雑務に手を煩わせていては、時間がもったいない。

その分のエネルギーで勉強し、試験に一発合格の方がよっぽど良いです。

 

必須度◯ 安心パック

最低教習時間を受けても、一定のレベルに達していないと検定を受けられません。

検定を受けるためには追加の教習が必要。

そして追加の教習には1時間あたり5〜6,000円ほどの教習料金がかかります。

また、検定に落ちると補習を受けてから再受験になります。

この追加料金をカバーするのが安心パック。

 

私は仮免前のみきわめに落ちたため、結果的に5時間追加しました。

安心パックに入っていなければ3万円ほどの追加料金。

この時には入っていてよかったなと思いました。

 

みきわめも検定も一発合格できれば無用の長物です。

追加料金のことを考えずに、教習に集中できました。

 

社会人の教習はとにかく時間との戦い

社会人ともなると教習所に通う金銭的な心配はある程度カバーできるかと思います。

毎月積み立てても良いですし、ボーナス使って足りない分をお給料から出すこともできます。

もちろん分割払いもできます。

 

ただし全て払い終わらなければ、試験に受かっていても卒業できません。

お金の目処が立ってから入校しましょう。

 

しかしお金の問題以上に難しいのが時間の捻出。

私はカレンダー通りの勤務で定時退社しても、一番最後の授業に間に合うかどうか。

時間休の制度を使い、早上がりしてやっと間に合う。

 

残業が多いお仕事ですと、より厳しいかと思います。

そこは期間を長く取ることで解決しましょう。

どれぐらいの期間がかかる?働きながらの目安。

最短15日!などありますが、無理です。毎日通って15日なので、毎日通えない社会人には無理です。

 

仮免を取るまでに、実技がMTで最低15時間あります。ATなら12時間。

実技は1日2時間まで取れるので、土日のみで取れば4週かかります。

平日にも取れればもう少し早いです。

もちろん学科も10時間必要。その分も考慮して計画を立てましょう。

 

私は平日夜も通いましたが、仮免取得までに1カ月半かかっています。

卒業まで2カ月かかる予定なので、通しで3カ月半〜4カ月になる予定。

 

仕事のペースに合わせて通っています。

仕事の繁忙期は教習を入れず、閑散期に多く入れたり。

くれぐれも無理はしないようにしましょう。

早く取りたいからと平日仕事、土日祝はぎっちり教習となると体が持ちません。

入校から最後の検定まで最大9か月かけられるので、ゆとりをもって自分のペースで進めます。 

 

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*1:ヨーロッパはミッション車が多い