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バベルの塔展@大阪 教科書に載っていた絵を見に行く

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ボイマンス美術館所蔵ブリューゲルバベルの塔」展を見に大阪へ行って来ました。

 

 

gudepenlog.hatenablog.jp

 

バベルの塔」には大バベルと小バベルとあり、*1今回は小バベル。

こちらは美術の教科書に載っていたのをかすかに覚えていました。

教科書に載っている絵を実際に見る機会はあまりないので、

とても楽しみです。

 

東京展【終了】

2017年4月18日(火)〜7月2日(日)

東京都美術館(上野公園内)

 

大阪展

2017年7月18日(火)〜10月15日(日) 

国立国際美術館(大阪・中之島)

 

 

会場へ

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場所は大阪中之にある島国立国際美術館

駅を降りて歩くこと5分。日光を浴びて輝く特徴的なオブジェ。

とても施設があるとは思えない作りです。

それもそのはず、美術館は地下にあります。

 

館内へ

エレベーターを降りて地下1階へ。

ここでチケットを買い、ロッカーへ荷物を預けます。

音声ガイドや物販、撮影スポットも地下にありますので、

お財布・スマホなどの貴重品は持って行きましょう。

展示室は冷えるので、カーディガンやストールを忘れずに。

 

展示室へ

展示室は地下3階。この日は土曜日ということもあって午前中でも混雑していました。

音声ガイドは人気声優の森川智之さん。

ゲストで雨宮塔子さんも登場。貸出は520円。

 

 

入ってすぐのところは混みがちなので後にして先へ進みます。

この時期の彫刻、キリスト教絵画、奇想の画家ボスの出現、ボスに受けた影響など。

 

そして、バベルの塔

メインのバベルの塔のコーナーへ。

ほぼ最後のところにこの絵はありました。

 

近くでじっくり鑑賞したい人は列へ並びます。ゆっくり進みます。

遠目でいいからという人は2列目の位置にじっくり鑑賞エリアがあります。

列に並んで順番を待ちます。10分弱で順番が来ました。

 

小さい!小っさ!え!?

壮大な絵の印象から大きい絵のように思えるのですが、

実際に目の前にあると想像以上に小さいのです。

実際のサイズはB2よりもひとまわり大きいぐらい。

美術の教科書を見開きにして、その倍をひとまわり大きくした感じ。

教科書で言えば4冊並べたぐらいです。

 

小さい中にたくさんの工夫があります。

上の方が赤いのはレンガが新しく、下の方が暗いのは時間が経って色あせているのを表現。

窓の形も1つ1つ違い、アーチにレンガが書き込まれています。

建設中の上部には足場が組んであり、レンガや石灰を上げたであろう滑車や働く人、

石灰を被ってしまった人、サボる人、寝る人、輿で登っていく身分の高い人、人、人。

細かいところまで描き込まれていて、精密すぎて驚きました。

オペラグラスを持って行かなかったことを後悔。

 

1度ではわかりませんでしたので、3回並びました。

早めに来た甲斐がありました。

3回並んでも30分もかかりませんでした。 

 

次のエリアに東京藝術大学COI拠点制作の300%拡大複写があって、

これが本当に助かりました。

しかし、300%拡大でも細かいです。

ブリューゲル、恐ろしい人…(白目)

 

映像解説もあり、滑車が、人が、生き生きと動き出します。

CGってすごいなあ。そんなことを思いました。

 

ミュージアムショップへ

図録はじめ定番のポストカード、クリアファイル、Tシャツ、バンダナ、トートバッグ、

スノードームまでありました。

レンガ色のタオルを丸めて並べて積んで、名付けてtowel of BABEL。

私はA5のクリアファイルを1つ購入。400円でした。

 

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物販コーナーの隅にあり、かつ出口から見えるところにあり存在感を放っているもの。

それは「タラ夫」。

ネーデルラントのことわざ「大きな魚は小さな魚を食う」*2の版画をモチーフにしています。

すね毛まで再現。

 

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ゆるキャラグランプリにもエントリーしています。

www.yurugp.jp

 

まとめ

教科書に載っている絵を実際に見ると、想像以上に小さくて驚きました。

先入観にとらわれてはいけませんね。

さらに絵の精密さ、工夫の細かさに驚きました。

もう一生見る機会はないかもしれない、観に行ってよかったと思いました。

バベルの塔展は10月15日(日)まで。

今回が24年ぶりの来日ですので、この機会にどうぞ。

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*1:ブリューゲルバベルの塔は2枚あり、絵の大きさで通称大バベルと小バベルと区別しています。

*2:日本語で言うと弱肉強食。